アクアタック研究室の波動値について
±21方式 か ±∞方式 か

  波動値のモノサシは 測定者の頭のなかにある

波動測定の数値としては、±21による表記がよく知られています。 ところが、実際には、±20や±100もありますし、±∞(上限・下限なし) もあります。
これは、測定器による違いではありません。 どの測定器も(EAV系は除く)、基本的な仕組みや原理は同じだからです。 現に、同種の測定器でありながら異なった数値が示されることもあります。

では、この違いはなぜ生じるのでしょうか?
それは、波動値のモノサシが、測定器ではなく、測定者の頭(意識)のなかにある からです。 そのため、±21で測定する人もあれば、±∞で測定する人もあるわけで、極端にいえば、A、B、C ・・・ や イ、ロ、ハ ・・・ で評価する人があったとしても構わないのです。
これが、波動値を見る人に戸惑いや疑問を持たせる要因となっています。

とはいえ、それをもって波動測定を否定するのは早計です。
そもそも、科学と呼ばれるものも、「人の意識に上った現象について、私たちが納得できるように説明したもの」 にほかなりません。 万有引力の法則といえども、それ自体が 「外の世界に客観的に実在している」 わけではないからです。 また、地球人には納得できる説明も、異なる感覚や思考を持った宇宙人には通用しないかもしれません。
ですから、波動測定も、「測定者の意識に上った現象を数値化した」 という理由だけで否定されるべきではない のです。
ただし、測定者は、自分の出した数値が意味するところを説明しなければなりません。 アクアタック研究室では、数値の説明図や、世間の製品の波動分布を示したグラフをご用意しております。

  波動値には上限・下限があった方がよいのか?

さて、アクアタック研究室では±∞(上限・下限なし) を採用しておりますが、なぜ、±21のように上限・下限のある表現を用いないのでしょうか。

上限・下限を設定している方式は、確かにわかりやすいです。 テストの点数のように、「満点」がはっきりしています。 これはこれで、ひとつのよい表現方法だと思います。

しかしながら、波動値を周波数のようなものと考えると、上限や下限があるのは不自然 です。
“この宇宙のなかで最高の周波数” というのはないでしょうし、あるとしても、人間にはわかりません。 ならば、上限(下限)を設定することはできないはずです。
±21方式は江本勝さんから始まったようですが、あえていえば、常識的な意味で “人間にとって最も具合の良い状態” を+21としているのではないでしょうか。

一方、±∞方式は、そのような無理がなく、実態をより リアルに描写できている と思います。
実は、私(片岡章)自身も、最初は±21で測定しようとしていたのですが、すぐに、それを越える数値が出てきてしまい、±∞方式にならざるを得なかったのです。
このような方はほかにもたくさんいらっしゃいますし、PRA(旧称:QRS)のように多くの桁数を表示できる測定器が出現したのも、そのような理由からです。
ちなみに、アクアタック研究室では、+100億を超える場合、「+100億=S +1」 として単位を切り上げる表記をしておりますが、このような “S” のつく表記は、私どもが独自に行なっているものです 。
( 一応、“S” は Shift の S です)。

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