“波動”の入り口
アクアタック研究室
片岡 章
“波動”ってなんでしょうか?
かぎりなく奥が深くてとらえにくい世界ではありますが、もし尋ねられたならば、“東洋医学でいう氣”あるいは“生命エネルギー”と答えておいて、おおむね間違いありません。
でも、もう少し歩を進めてみたいと思います。
まず、わたしたちは、単なる機械ではありません。“肉体”という物質だけではなく、その成長や活動をつかさどる“生命力”、喜怒哀楽・好き嫌いの“感情”、客観的に思考する知性的な“精神”
—— こういったものが一体となって生きています。
このうち、通常は、生命力・感情・精神の3つを“波動”と呼んでいます。なぜ“波動”なのかというと、これらは波のように振動するエネルギーだからです。もっとも、物理学でいう<波動>には、これらは含まれておりません。
ここで、“肉体”を波動に含めないのは、便宜上のことにすぎません。肉体(物質)は、とても“振動している”ようには見えませんから、習慣的に、波動とは別のものと考えています。しかし、現代の物理学で「物質とエネルギーは本質的に同じもの」といわれているように、肉体(物質)もまた、波動の一種ではあるのです。
さて、こう見てくると、動物・植物・水・鉱物等々の森羅万象、さらには、目に見えない心の働き、これらすべてが波動なのだと考えてよさそうです。
どうですか? このような視点から眺めてみると、周囲のさまざまなものがいとおしくなりませんか? 犬、虫、石ころ、ゴミ、見あきたご亭主、口うるさい女房どの
…。 もし少しでもそんな気持ちになってきたとしたら、それはきっと、理屈でなく“波動”がわかってきた証拠です。
波動測定からわかることは?
このような“波動”の状態を数値で表わすのが波動測定で、たとえばこんなことができます。
① 人や動物の健康チェック(さらに、測定にもとづく波動水も)
② 食品・化粧品などがどのように作用するのか の分析
③ 人や動物と食品などとの相性調べ
いまでは、自然療法に関心のあるクリニック、食品・化粧品の開発企業などでも活用されています。そのなかには、あの有名企業も
…。
人や動物(犬・猫・鳥 …)の測定はどのように?
波動測定では、[ホルモンバランス][肝臓][幸福・(愛)]などの項目が2000ほど用意されています。測定の結果は、プラスいくつ、マイナスいくつで示され、どの項目も、プラスの方が、望ましい意味になります。
ただし、病院検査の代わりをするものではありません。病院検査は、肉体(物質)の様子を調べるもので、波動測定は、波動エネルギー(氣)の様子を調べるものです。見る対象が違い、両者は補い合う関係にあるのです。
測定を受けるのは簡単です。測定器につながった金属棒を軽く握っていただくだけです。また、ご本人がいなくても毛髪や爪で測定できますから、動けない方、忙しい方にもご利用いただけます(わんちゃんなどは体毛で)。
食品や化粧品の波動値は 高いほどいいのでしょうか?
学校の成績やスポーツの記録を見る頭があるので、どうしても「高い方が勝ち!」と考えたくなるのですが、一概にそうとはいえません。
たしかに、“波動が高い”ということは、“エネルギーが活発に動いている”ということです。でも、それだからこそ不都合な場合もあります。
もし、あなたのパートナーが、あなたよりずっと活発な人だったらどうでしょう。テンポが違いすぎて、ついていけないかもしれません。
食品や化粧品、パワーストーンも同じで、“あなたより少し高いくらい”の波動がちょうどいいと思われるのです。これが“相性”です。